衿汚れについて
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まだまだ残暑が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
新型コロナウイルス感染症にも十分にご注意ください。

 

さて今回ご紹介するビフォアフターは着用による衿の皮脂汚れです。

 

行った作業は衿の油性処理と水洗いです。
衿の皮脂汚れは、着用後すぐにお手入れすれば問題ありません。
ですが、そのまま放置すると付着した汚れが酸化して変色・黄変につながります。
また衿には皮脂の油分と汗の水分があるため、ドライクリーニングだけではなく水を使った処理も行うとよいでしょう。

こうしたお手入れをすることによって大切なお着物を長くお召になることができます。

着物のシミや汚れも病気と同じで早期発見が大切です。
湿気によるカビや、着用後そのままにしていた汚れを見逃さないためにも
虫干し・点検は効果的です。

当店では2021年夏のワンコイン虫干しキャンペーンを9月15日まで行っております。
この機会にぜひ一度ご自宅のお着物を点検されてはいかがですか?

当店はスタッフのマスク着用や定期的な換気、店内のアルコール消毒など新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し営業いたしておりますので安心して御来店ください。

 

電話 078-361-0932

メール info@shiminuki110.co.jp

 

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