ビフォー&アフター 色泣き直し 2022年3月23日 今回のビフォアフターは、きもの以外のお品物のご紹介です。 真ん中と両端に刺繍が施されている教会などで使用されるものだと思われるお品物のご依頼で、刺繍部分から色がにじみ出ていました。 にじみ出た色を除去いたしました。 当店ではきもの以外にもこのような特殊な商品や、洗えない商品もしみ抜きや、お手入れすることができます。...
豆知識 着物や襦袢の柄について 2022年3月11日 先日、組紐柄の襦袢をお客様からお預かりし、その襦袢の柄の話になり、着物や襦袢の柄について調べてみたところ着物や襦袢の柄には様々な意味があったので何点か御紹介します。 まずは、組紐柄から紹介いたします。 組紐柄は器物文様と一緒に装飾的に使われることが多く柄のメインは鈴、鞠(まり)、楽器、貝桶、花車などが王道な柄で組紐柄は...
スタッフメモ 始めての男性着物 2022年2月8日 昨年の暮れに 昔からの知人の男性から連絡がありました。 内容は「着物が着てみたいので相談にのってくれませんか?」 子供が小さいころから、よく行っていたイベントのスタッフの方で 着物に興味持つなんて全然思ってなかったので驚きました。 つるやオンラインショップの品物で 男物の着物もたくさんお預かりしておりますが 男性物はな...
ビフォー&アフター 保管中に発生した黄変しみ 2022年2月1日 今回のビフォーアフターは絞り染、振袖のしみ抜きです。 今年は蔓延防止措置が発令される直前でしたので、成人式が開催された市区町村が多かったのではないでしょうか。 毎年この季節になると振袖の染み抜きの依頼もお多くなります。 成人式が終わった後でも、後撮りや卒業式などに使用の予定があるお客様も少なくありません。 振袖は絞り染...
スタッフメモ 成人式を終えて 2022年1月18日 この度、成人式を迎えられた皆様 心よりお祝い申し上げます。 神戸はお天気にも恵まれ暖かく穏やかな1日となりました。成人式会場の前でも沢山の新成人の方がお写真を撮って楽しまれていてました。 私事ですが昨年、息子の成人式の予定がコロナ渦で再度の開催延期や中止になってしまうのではと不安でしたが 昨年の12月に無事成人式を迎え...
豆知識 半衿と伊達衿について 2022年1月11日 半衿と伊達衿について 半衿とは長さ1~1.1mで幅は15cm程度の1枚の布でできていて、半衿はお化粧で汚れやすい着物の衿汚れを防ぐもので長襦袢の衿に縫い付けて使用します。 半衿は皮脂汚れや汗などで汚れやすいため、普通はきものを着替えるたびに付け替えるもので 顔まわりに付く半衿は、きものとのコーディネートと顏映りとのバラ...
豆知識 和服の保管方法について 2022年1月7日 着物には主に絹繊維が使用されています、絹は「生きている」とさえ言われ、その性質と繊細さゆえに保管する前にも、お手入れ等が重要なポイントになりますので、長期保管前には、お着物に最適なお手入れやクリーニングが必要です。 また、保管中にも年に1~2回の虫干しが必要です、虫干しをすることでタンスの中や、畳んでいる着物の中に湿気...
お知らせ 熨斗目(のしめ)について 2021年12月16日 この季節になると当店では一つ身や四つ身のお着物を頻繁にお預かりいたします。 このような子供の着物や結婚式で花嫁が着用する打掛には「熨斗目」(のしめ)という柄がたびたび使われるのですが、恥ずかしながら私は「熨斗目」が一体何なのか知りませんでした。 今回はそんな私が個人的に熨斗目について調べた事をご紹介しようと思います。 ...
お知らせ 角隠しと綿帽子・・・ 2021年11月29日 和式の婚礼に花嫁が文金高島田(ぶんきんたかしまだ)と呼ばれる日本的な高い髷(まげ)を結った髪の上に、頭を覆うかんじで被る帯状の幅の広い布のことを角隠し(つのかくし)と言い素材は絹であることが多いそうで、白無垢(しろむく)・色打掛(いろうちかけ)・引き振袖(ひきふりそで)などの着物に対しても被ることができますが、最近で...
ビフォー&アフター 古い黄変シミ 2021年11月12日 今回ご紹介するのは着物の柄の中に発生した黄変シミの漂白しみぬきです。 しみは食べ物や飲み物が付着したままにしておくと黄変シミが発生します。 柄の中(白い柄)の黄変シミを漂白して着用に目立たないようしみ抜きしています。 着物はクリーニングも洋服などに比べて費用が多くかかるせいか、皆様意外と着用後にお手入れされずに保管され...