豆知識 半衿と伊達衿について 2022年1月11日 半衿と伊達衿について 半衿とは長さ1~1.1mで幅は15cm程度の1枚の布でできていて、半衿はお化粧で汚れやすい着物の衿汚れを防ぐもので長襦袢の衿に縫い付けて使用します。 半衿は皮脂汚れや汗などで汚れやすいため、普通はきものを着替えるたびに付け替えるもので 顔まわりに付く半衿は、きものとのコーディネートと顏映りとのバラ...
豆知識 和服の保管方法について 2022年1月7日 着物には主に絹繊維が使用されています、絹は「生きている」とさえ言われ、その性質と繊細さゆえに保管する前にも、お手入れ等が重要なポイントになりますので、長期保管前には、お着物に最適なお手入れやクリーニングが必要です。 また、保管中にも年に1~2回の虫干しが必要です、虫干しをすることでタンスの中や、畳んでいる着物の中に湿気...
お知らせ 熨斗目(のしめ)について 2021年12月16日 この季節になると当店では一つ身や四つ身のお着物を頻繁にお預かりいたします。 このような子供の着物や結婚式で花嫁が着用する打掛には「熨斗目」(のしめ)という柄がたびたび使われるのですが、恥ずかしながら私は「熨斗目」が一体何なのか知りませんでした。 今回はそんな私が個人的に熨斗目について調べた事をご紹介しようと思います。 ...
お知らせ 角隠しと綿帽子・・・ 2021年11月29日 和式の婚礼に花嫁が文金高島田(ぶんきんたかしまだ)と呼ばれる日本的な高い髷(まげ)を結った髪の上に、頭を覆うかんじで被る帯状の幅の広い布のことを角隠し(つのかくし)と言い素材は絹であることが多いそうで、白無垢(しろむく)・色打掛(いろうちかけ)・引き振袖(ひきふりそで)などの着物に対しても被ることができますが、最近で...
ビフォー&アフター 古い黄変シミ 2021年11月12日 今回ご紹介するのは着物の柄の中に発生した黄変シミの漂白しみぬきです。 しみは食べ物や飲み物が付着したままにしておくと黄変シミが発生します。 柄の中(白い柄)の黄変シミを漂白して着用に目立たないようしみ抜きしています。 着物はクリーニングも洋服などに比べて費用が多くかかるせいか、皆様意外と着用後にお手入れされずに保管され...
お知らせ 振袖のお話し・・・ 2021年10月25日 店頭のお着物を着せ替えました。 今回は私の母が成人式に着用した着物をトルソーに着付けいたしました。 私の母は成人式の時にはすでに結婚をしていたため振袖ではなく袖の短い着物で出席したそうです。 成人式では一般的に振袖を着用するのですが、中にはすでに結婚されている人もいます。 結婚すると振袖が着用できないため、結婚後長い袖...
ビフォー&アフター 洋服のカビ取り 2021年10月15日 今回のビフォアフターは洋服のカビ取りです. 服に生えるカビは、大きく分けて2種類です。 ひとつは、服に白い綿のようなものがつく白カビです。黒や紺など、濃い色の服につくとかなり目立ちます。服の表面だけに生えている場合が多く、よほどひどい状態でなければ簡単に除去できる場合が多いです。 もうひとつは今回のビフォアフターの...
豆知識 帯のお話し・・・ 2021年10月2日 今回は帯のお話を・・・ 結婚式や成人式などの行事の際は、着物を着用しようと考えている方もいらっしゃると思いますが、着物を着用する際に注意したいのが帯です。 帯は着物と同じように様々な種類や格があり、着物の格や場に適した帯を選ばなければなりません。 帯にもいくつか種類があり、丸帯・袋帯・名古屋帯、半幅帯などがあります。 ...
豆知識 着物の衣替えについて 2021年9月15日 九月も中ごろ朝夕は日毎に涼しくなり、やっとすごしやすい季節です。 涼しさが増すと頭に思い浮かぶのは「衣替え」です。 もちろん着物にも衣替えはあります。 今回は着物の、衣替えについてご説明しましょう。 まずは今の季節から 6月~9月までの春から夏にかけての温かい季節は「単衣(ひとえ)仕立て」といって、胴裏八掛をつけない表...
豆知識 留袖のお話し 2021年9月6日 今回は留袖のお話を・・・ 留袖には黒留袖と色留袖の二種類があります。 どちらもフォーマルなシーンで着用できる礼装ですが格や着こなしの方法が少し違います。 黒留袖は、既婚女性が着用することのできる最も格が高い第一礼装で、主に結婚式や披露宴などの慶事の際に新郎新婦の親族や仲人の方が着用されます。 感謝と礼儀をこめて主催者...